Let's enjoy DIY!

自分勝手な備忘録、電子(機械)工作等趣味のブログ

UbuntuでGoogleドライブをマウントしてみた

参考サイト(感謝!!)

mogi2fruits.net

私は、「1 方法1:google-drive-ocamlfuse」を用いました。

 

1.インストー

>sudo add-apt-repository ppa:alessandro-strada/ppa
>sudo apt-get update
>sudo apt-get install google-drive-ocamlfuse

2.Googleアカウントの承認

>google-drive-ocamlfuse

3.マウント先のフォルダ作成

>mkdir ~/gdrive

※フォルダ名(gdrive)は任意でOK

4.マウント

>google-drive-ocamlfuse ~/gdrive

5.確認

>cd ~/gdrive
>ls

※表示には若干時間がかかる

5.アンマウント

fusermount -u ~/googledrive

 

 

 

GrblのビルドをUbuntu(16.04 LTS)で行ってみた(備忘録)

1.準備 

$ sudo apt-get install gcc-avr avr-libc

2.Grblソースの準備

https://github.com/gnea/grbl/releases

3.ビルド

※自分は、2.で落としたソースファイルをGoogleドライブ上に展開してそのままビルドしています。

$ cd ~/gdrive/grbl/grbl-1.1f.20170131
$ make

4.確認

ビルドが終わると、同フォルダ内に 「grbl.hex」 ができている

 

■参考資料(感謝!!)

 

CNCフライス盤(黒い奴)で塩ビ板(5mm 透明)をカットしてみた

CNCフライス盤(黒い奴)が、何とか動くようになったので

手持ちの塩ビ板(透明 5mm)をカットしてみました。

 

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送り速度:8mm/sec
ピッチ:0.5mm
回転数:おおよそ5000rpm位

左: 2枚歯のエンドミル(φ1/8インチ)

ja.aliexpress.com

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右:1枚歯のエンドミル(φ1/8インチ)

ja.aliexpress.com

 

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明らかに、右の1枚歯のエンドミルの方が仕上がりが綺麗

※2枚歯のエンドミルは、刃先に樹脂が溶着してしまって、切削面を荒らしてしまったようだ。

CNCフライス盤(黒い奴[初代])

楽天市場の「秘密基地」さんから以前に購入した

CNCフライス盤、ほぼ手付かず状態で放置だったのですが、今回 Grblを用いて使おうと思い立ちました。

スピンドルは標準ではなく取り替えてあります。

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■スペック

ワークエリア
X軸:250mm
Y軸:400mm
Z軸:65mm

3軸ボールねじ(5mm/rev)

 

■制御ボード(HY-TB4DV-M)

http://file.siam2web.com/cnctak/usergide/20111013_77767.pdf

 

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Grbl+BuletoothモジュールでLaserWeb4で接続するとコネクションが切れる対策

Grbl+BluetoothモジュールでLaserWeb4にて接続すると
一旦は接続状態になるが、数秒でコネクションが切れてしまいます。

 

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色々試すと、接続した瞬間、Aluduinoのリセットを行うと、接続が維持される事が判明。

 

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そこで、何か良い方法はないか・・ということで

前から気になっていた、Boletoothモジュール(BT-04)の[STATE]ピンをちょっと調査してみたところ

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コネクション前は:Lレベル
コネクション後は:Hレベル

に、なっている事が判明

と、いうことは、Aluduinoのリセット端子とつなげておけば、コネクションができた段階でリセットが解除されるのではないか。。

※コネクション前はずっとリセット状態っていうのが良いのかはよくわかりませんが。。

とにかく、試しで手持ちのピンで増やして・・

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Aluduino側のリセットとつなぎ、テストしてみました。

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電源投入直後、BluetoothモジュールのLEDは点滅状態でSTATEはLレベル、Aruduinoはリセット状態ですが、特に問題なし。

早速、LaserWeb4でコネクション

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結果は無事問題ないようです。

これで、LaserWeb4を使うことができます。

■追加記事(2017/07/01)

残念ながら、下記のタイプのBloutoothモジュール(HC-06)はモジュールに機能がないか、結線されていないか、STATEピンは変化ありませんでした。

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www.amazon.co.jp

 

 

Bluetoothモジュール(BT-06)の設定

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ja.aliexpress.com

ブルートゥース(Bluetooth)モジュール BT-06 のボーレート(bps)変更方法のメモ書きです。

※HC-06とほぼ同じ感じですが、改行(CR+LF)が必要等、いくつか違いがあるようです、

1.手持ちのシリアル変換機と本モジュールを接続します。(この時ペアリングはしない状態です)

2.シリアル変換機側から、TeraTerm等の端末ソフトでつなぎます。

初期状態では(9600bps、8bit、パリティ1bit、ストップ1bit)

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※改行コードを「CR+LF」としないと、応答メッセージが表示されない模様

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端末で接続したのち、まずはコマンドモードになっているかの確認で
AT[Enter]と打って「OK」が返ってくるのを確認して下さい。
※当方の場合、うまくいかない場合があり、なぜか(AT+[Enter])と打つと返るようになったりしました・・

その後、

BPS変更コマンド(AT+BAUD8[Enter])と打つのですが、キーボードで直接入力するとうまくいかない場合もあるようなので。

私は「メモ帳」で先にコマンドを書いておいて、コピペ(改行部分も含め)するようにしています。

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+BAUD=8 と返ってくればBPSが変更されました。

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3.Bluetoothモジュールを一旦電源を入れなおします(必要ない感じですが・・)

そして、端末を設定したBPSに合わせなおし、再接続します。(今回は115200bps)

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再度、AT(Enter)と打ち、「OK」が返ればBPSの設定は完了です。

 お疲れ様でした。

■その他のコマンド

・デバイス名の変更コマンド(AT+NAME<xxxxxxxx>)

・PINコードの変更コマンド(AT+PINxxxx)

は、うまくいきました。

 

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■参考資料(ありがとうございます!)

Bluetoothモジュール HC-06のボーレート変更 | ネクストステップ サポートBlog

http://www.micro4you.com/files/ElecFreaks/Bluetooth%20HC-06.pdf