Laserカットの材料とパラメータ(備忘録)
MDF(5.5mm)
10mm/sec
15W(LD)
18ステップ
CUT2Dの「工具データベース」
CUT2Dの工具データベースで忘れてしまいそうな部分のメモです。
切削パラメータ
パス深さ:1回当たりのZ軸の切り込み量
ステップ:ポケット加工時の切り込み量/1ステップ(最大で工具直径の50%まで)
試作機(レーザ加工機 LD15W)
試作機です
■仕様
・LDモジュール(15W)搭載
・ワークエリア X:350mm Y:450mm
・G0時の移動速度 1000m/min
・Grbl 1.1f (Laser mode)
・Bluetoothによるワイヤレス化
■外観
背面、手前に見えるのが Grblを用いた制御部、Bluetoothを用いたワイヤレス化
正面、まだレーザモジュールをつけていません
リニアレール部分、手に入りやすい部材で作りました。(後述)
駆動部分
■ リニアレールの部材について
OpenBuilds Part Store の部材を用いるとそれなりに良い物が作れそうですが
日本国内では入手しづらい&価格が高い・・
そこで、何か良い物がないかと、いくつかのホームセンターを物色した処
「ADF アルフレーム」というものを見つけました。
また、転がり部分としては、「樹脂ベアリング Rタイプ」を使いました。
フレームのジョイント(しっかり組み立てられます)
組み合わせてみると、少し頼りない感じしましたが、実際はガタつきもなく非常にスムースに動きます。
※今回のフレームはレーザモジュールを動かすだけなので、外加重もほぼ無いので結果としては十分使えます。
Sモータドライバ(A4988)の調整
ステッピングモータドライバモジュール(A4988使用)
電流値=測定電圧×2.5
レーザモジュールを動かすだけなので、さほどトルクは不要と考え
500mAとした、設定する電圧は0.2V
当方が持っているモジュールは2種類あったので、備忘録を兼ねて写真をアップしておきます。(調整トリマの中間端子とGND間の電圧)